【補助金の獲得支援】建設コンサルタント業のお客様

茨城県の建設コンサルタント業・総合技研株式会社 取締役の小林様より、当社をお勧めのコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。

当社について

当社は、昭和49年に茨城県で、測量業として資本金300万円で設立しました。
昭和52年に資本金を510万円に増資、同55年には資本金1,224万円に増資をしました。また、事業内容も、昭和56年に地質業として登録し、昭和57年に建設コンサルタント業として登録したことで、公共測量を中心に売上を拡大しました。

平成30年にM&Aにより東和道路株式会社のグループ会社となったことで、現在は、測量設計などの上流工程から工事施工などの下流工程まで、幅広くかつ専門的な顧客ニーズに一貫して対応できるようになっています。

支援の経緯

これまで当社では、道路の新設や改良などの一般土木工事、農地の区画整理などの農業土木工事を中心とした公共工事の測量・設計を行っておりました。公共測量は自社対応のため、指定の工期を全て使った余裕のある測量ができる一方、作業規程に準拠した厳密な作業が求められます。一方、近年対応を開始した民間測量業務は、前後工程の作業スケジュールが決まっているため工期に余裕が無く、公共測量に比べ迅速な対応が求められます。

当社では、これまで一般測量用のTSで民間工事測量も対応しておりましたが、測量の各工程ごとに事業所に戻ってデータ処理を行う必要があったため、特に遠方の現場の場合には生産性が大きく低下し、工期に余裕の無い民間工事測量では引き合いがあってもお断りせざるを得ないケースが生じていました。そのため、補助金を使って工事測量に特化した最新型TSを導入し、勉強会やOJTで従業員への定着を図る、半年以上をかけた大規模な設備投資を検討していました。しかし、設備投資に関わる事業計画書を作成できる者が社内におらず探していたところ、グループ会社から、実績豊富な中小企業診断士としてProClaim合同会社さんを紹介され、対応をお願いしました。

お勧めのポイント

測量や工事施工などの事業は、専門用語が多く、現場に出たことの無い人には一般的に分かり難い場合も少なくありません。しかし、ProClaimさんは、事前に当社の事業を確認し、分からないことはちゃんと当社に確認してくれたので、非常にリアリティーのある中身の濃い事業計画書を作成してもらうことができました。

補助金は、経済産業省のものづくり補助金に応募しましたが、事前説明から書類の準備、申請方法のレクチャーまで丁寧に対応してくれたので、スムーズに申請し、一発で合格することができました。また、その後の交付申請や実績報告についても、細やかにフォローしてくれたおかげで、とても助かりました。

はじめての補助金でしたが、頼んで良かったと思っています。費用ももちろん重要ですが、経営者にとっては、採択率や手間の多少の方がずっと重要だと思います。その点、ProClaimさんは事前に手間やスケジュール感もちゃんと示してくれるので、終始安心して任せることができ、非常にお勧めだと思います。

総合技研株式会社
https://s-giken.jp/
茨城県水戸市金町1丁目2-46
取締役・小林修さま

著者のイメージ画像

花村広報戦略合同会社
花村 憲太郎(Kentaro Hanamura)

15以上の仕事を経験後、サービス業のカスタマーケア部門のマネージャーとして、従業員教育や顧客満足度の向上に関わる各種施策を担当。平行して、中小企業診断士としてスモール・ミドルへのコンサルティングを経験。その後、自社と社外の任意団体で広報を担当し、プレスリリース、記者会見、メディア対応などを実施。 社内外での広報PRと経営の支援を通じ、広報戦略と経営戦略との一体的な対応により、自社の魅力を継続的に社内外に伝えることが重要であるとの想いを強くし、起業に至る。